ES2015+
現代の主要なブラウザでは、ES Modules(以下、ESM)を利用することができる。 つまり、import文やexport文を使った JavaScript ファイルを、トランスパイルすることなくそのまま使えるということである。 モジュールシステムをそのまま使えるので、複数のフ…
ES2020 でimport.metaがリリースされた。 この機能を使うと、モジュールのメタ情報を取得することができる。 例えば、当該モジュールのパスを取得することができる。 モジュールのメタ情報を取得する機能であるため、CommonJS や Script モードで使用すると…
記事執筆時点での最新版の Node.js では、モジュールシステムとして ES Modules を使うことができる。 また、CommonJS で書かれたモジュールを ES Modules で読み込むこともできる。 Node.js のモジュールシステムは複雑すぎて苦手意識があったので、整理し…
ECMAScript では、モジュールを読み込むための仕組みとしてimport文を定義している。 // sub.js export const foo = 1; export default 2; // main.js import value, {foo} from './sub.js'; console.log(value, foo); // 2 1 import文は仕様上、トップレベ…
ES2017で仕様に入ったAsyncFunctionとawait単項演算子。 これらを使うと非同期処理を同期的に書くことができ、非同期処理のループもシンプルに書けるようになる。 この記事の内容は全てNode.jsのv8.6.0で動作確認している。 非同期処理の基礎はこちら。 Asyn…