30歳からのプログラミング

30歳無職から独学でプログラミングを開始した人間の記録。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

郵便番号で住所を検索できる npm パッケージ Ken All を公開した

パッケージ名はken-all。 github.com 郵便番号を渡すと、該当する住所を値として持つpromiseオブジェクトを返す。 import KenAll from 'ken-all'; // [['東京都', '千代田区', '大手町']]; KenAll('1000004').then(res => console.log(res)); 詳しい使い方は…

TypeScript で npm パッケージを作る

TypeScript で書いたプログラムを npm パッケージとして配布する手順を書いていく。 まだ npm パッケージの配布をしたことがない人を、想定読者としている。 よりよい書き方、詳細な設定、は措いておき、まずは最低限の要件を満たすものを作り上げる。 今回…

Error Boundary で React アプリ内のエラーを捕捉する

Error Boundary は React のv16から導入された機能で、これを使うとコンポーネント内で発生したエラーをキャッチすることが出来る。 主に、エラー用のUIを表示したり、エラーを記録したりすることに使われる。 前者にはstatic getDerivedStateFromErrorとい…

『オブジェクト指向設計実践ガイド ~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方』を読んだ

SPAをフルスクラッチで作ることになり、設計に対して関心が高まっていた。いきなりドメイン駆動設計は厳しいしそもそもオブジェクト指向についてよく分かっていないので、ネット上で評判がよかった本書を読んだ。 サンプルが Ruby で書かれているのも、選ん…

CircleCI の Workflows を使う

CircleCIの2.0で導入されたWorkflowsを使うことで、複数のジョブを実行できる。 ちなみにCircleCIのCLIツールでは、Workflowsは使えない模様。 バージョン0.1.5607+f705856のCLIツールを使ってローカルで実行しようとしたところ、ダメだった。 Workflowsを使…

Jest + Enzyme のテストコードを TypeScript で書く

TypeScript で書いている React アプリで、ユニットテストも TypeScript で書くようにするための手順。 テスティングフレームワークはJestで、ReactコンポーネントのテストをしやすくするためにEnzymeも使う。 また、アサーションライブラリとしてPower Asse…